タマちゃんとキャラメル -1

2017/2/14

 昼寝をして、起きるなり「ポカリ!」といって、ポカリスエットを飲む。身体が冷えぬよう、上着を着せると机の前のイスに座り、アンパンマンチョコレートを食べる。

・・・口の周りはチョコレートだらけ・・・

「じいちゃん、キャラメル、ちょうだい!!」今度はキャラメルをほおばる。

チョコもキャラメルもポカリも母親に「食べさせないで!!」「飲ませないで!!」と言われたものばかりである。  あの甘さが口に広がって、いつまでも残る感じが虫歯を育てる要素だそうな・・・甘党の私に言わせれば、あの まったりと口に広がる甘味がたまらないのだが。

 孫の玉姫は親の思いも私の気持ちも知らず、ふたつめのキャラメルを食べている。

 こどものものを食べる姿は無心で、とても可愛い。ジジ馬鹿だろうが、くちゃくちゃ音をさせて食べていても、顔立ちの品の良さが その下品な音を消し去って余りある。否、その音ですら可愛くてならない。

 我は玉姫に飛びついてキスをし、口の周りをなめた。

「甘いなあ・・・」チョコとキャラメル入りのヨダレだ。甘くて当たり前だが、タマちゃんは「いやだ~。」といって我の顔をひっかいた。  孫娘はあまくなかった・・・。顔にまたひっかき傷がついた。

 本当に可愛い。頭からかじりつきたい! 何でもかんでも思うようにしてやりたい!何でも欲しがるものを買ってやりたい! いつも気に入ることだけしてやりたい!この思い、もてあましてしまう。

「じいちゃん、もっと~。」    はいはい、今、あげるからね~。 キャラメル、続けてみっつめ。 顔は「くれて当然、あたりまえ」みたいな顔をしている。あげると顔の表情筋を活発に動かしてとてもおいしそうに食べている。                     ・・・次回、完結!!  (笑)

 

 

 

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